「君主論」

マキアヴェッリ著の政治学の書籍です。
君主(リーダー)のあるべき論が語られています。
一部抜粋してみますと…

  1. 愛されるよりも恐れられるほうが良い。
  2. 自分の財産を気前良く分け与えるよりも、ケチなぐらいが良い。
  3. 自分にとって不利になるような信義を、無理に守る必要は無い。
  4. 周囲から良い進言や助言を得ても、最終的な意見は君主が十分に思慮した上で生みだすべきだ。


「1」⇒全くその通りですよね。甘い顔をしていると人はつけあがります(´・ω・`)
「2」⇒自分の財産を分け与えてばかりいると、やがて破産します。
「3」⇒世の中、奇麗事だけでは生きていけない(人間と野獣を使い分けるべき)、と。
「4」⇒周りに左右されず、自分の頭で進むべき道を決めるべきですね。


…う〜ん、マキアヴェリズム全開です☆
でも、書かれていることは「ごもっとも」な内容ですし、現代の人生論にも適用できそう(・∀・)





一風堂で俺達「やっちゃった♪」(featuring 般若)