CentOS絡みで色々と。

「ローカルマシンにVMWareを入れて、そのVMWareにはCentOS入れて、そこでPHPプログラムを開発する」
…ということをやっています。

というところです。


CentOSGNOMEキーバインドがおかしかったり(英語キーボード設定になってる??)、
何かと不便なので、ホストOSでTeraTermやらPoderosaやらのターミナルを使って
CentOSに接続して操作を行うことにしました。


CentOS版の「ipconfig」である「ifconfig」コマンドを叩いて得られる情報の中から、
inet addr」のIPをTeratermなりPoderosaで指定してSSH接続すればOK!


なお、ゲストOSへ無事に接続するまでに試したことは以下です。

SELinuxの無効化

ゲストOSに接続できない原因で、
SELinuxが邪魔をしていることがある」
という情報を得たので、調べてみることにしました。
まずは「getenforce」コマンドで状態を確認。

[root@centos ~]# getenforce
Enforcing

↑この反応はSELinuxが有効だという意味です。
そこで以下のコマンドでSELinuxを無効化します。

[root@centos ~]# setenforce 0 

再度、状態を確認。

[root@centos ~]# getenforce
Permissive

↑この反応は、SELinuxが無効だという意味です。
これでOK☆
もしくは、SELinuxの設定ファイルを編集する、という手もあります。

[root@centos ~]# vi /etc/sysconfig/selinux

このファイルの中の、
SELINUX=enforcing」
という部分を
SELINUX=disabled」
に書き換えます。

CentOSでポート確認

netstat -ln

  • tcpポートの確認

$netstat -t

  • udpポートの確認

$netstat -u

  • 有効なポートの確認

$netstat -a

  • 有効な(LISTEN)状態のtcp,udpの確認

$netstat -atu